禁煙外来
禁煙外来
― 禁煙は健康寿命を延ばすための第一歩 ―

「体に悪いとわかっていても、なかなかやめられない」
喫煙は意思の弱さではなく、ニコチン依存症という病気です。禁煙外来では医師の診察とアドバイスに加え、禁煙補助薬を使用した医学的な禁煙治療を行います。
自己流の禁煙に比べて成功率が高く、無理なく禁煙を続けられることが特徴です。
禁煙が難しいのは、次の2つを同時に乗り越える必要があるためです。
タバコに含まれるニコチンは脳に作用し、喫煙による「落ち着く」「すっきりする」といった感覚を作ります。続けていると、ニコチンが切れたときにイライラ・集中しにくい・落ち着かないなどの離脱症状が出やすくなります。
「仕事が一段落したら一服」「食後は吸いたくなる」など、生活の場面と結びついた習慣(クセ)です。環境や行動パターンを少し変えるだけで、禁煙はぐっと楽になります。
保険診療で用いられる禁煙補助薬には、主に以下があります。
ニコチンパッチ(貼り薬)
皮膚から少量ずつニコチンを補い、離脱症状を和らげます。段階的に量を減らしていきます。
バレニクリン
(飲み薬:チャンピックス等)
タバコの満足感を弱め、吸いたい気持ちを抑える作用があります。
※バレニクリン(チャンピックス)は過去に出荷停止がありましたが、2025年10月30日より通常出荷再開が案内されています。薬剤の流通状況により、当院での処方可否が変わることがありますので、受診時にご案内します。
一つでも当てはまる方は、ぜひご相談ください。
禁煙治療は標準的に12週間で計5回のプログラムで行います。 カウンセリングや生活指導といったサポートや禁煙補助薬を使用します。一定の条件を満たした方が保険診療で受診できます。
いいえ。禁煙は「根性」だけでは難しく、依存(身体+習慣)の治療として取り組むと成功率が上がります。
はい。加熱式たばこも含め、標準手順に沿って禁煙治療が行われます。
大丈夫です。失敗の原因を整理して、次の成功につなげます。
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